第一弾書籍『防窮とは何か』(アカデミック選書シリーズ)が2025年9月11日よりAmazonで発売開始!
「アイディアを書籍に、書籍をコンテンツに」をキャッチフレーズに、アカデミックで良質な書籍発刊を目指して設立した合同会社ロハスオフィスの出版コンテンツ事業部門でもある恒健社(本部:東京都練馬区 発行人/中西純一)では、新書よりは専門的な内容で、本格的な研究論文よりも分かりやすくまとめられた「アカデミック選書」シリーズの第一弾書籍として『防窮とは何か』を発行、2025年9月11日よりAmazon等の書籍サイトで販売が開始されました。
「アカデミック選書」は、ポストコロナ時代を生き抜くための教養、エビデンスが伴う最新研究、グローバル化と多様性の新しい見知などについて、専門的な内容を分かりやすく解説するシリーズで、新しい知識や教養を得るための入門書です。
表紙や本文の装丁はタイトルが変わっても揃え、書籍デザイン等でのコストはかけないようにしつつ、従来の紙の書籍で発行されてきた新書や選書では難しかったカラー写真やカラーイラストを盛り込み、読者へ彩色でイメージを提供出来るようにしました。
また電子書籍とPOD(プリントオンデマンド)出版を前提としているため、判型も四六判と新書よりも大きく設定して、文字サイズも大きくしてスマホやタブレットでも読みやすくしています。
「アカデミック選書」の第一弾書籍として、発刊した『防窮とは何か 〜生活困窮を予防し深刻化を防ぐ考え方〜』は社会科学者で、一般社団法人防窮研究所の理事長でもある拓殖大学政経学部准教授の白取耕一郎氏が、自ら発案した生活困窮を予防するという世界初の概念を紹介する書籍です。
自身の体験をきっかけに、著者は多くの人々が生活困窮になってしまうリスクに無防備であることに社会科学者として着目し、生活困窮の予防の研究を始めました。生活困窮のリスクを回避するための予防策を若い時代から学ぶこと、助けが欲しいときどうすれば良いかについて、『防窮』という概念を生み出して、未来への方向性を示しています。
金儲けの方法論や投資戦略のマニュアル本は沢山出されています。情報が氾濫する今の時代に求められる本当に必要な知識とは、将来を安心して生きるための方策であり、人と人、人と地域社会や行政がリアルに繋がる関係性維持についてであり、それらについて新しい指針を提示している一冊です。

◆目次◆
第1章 防窮の誕生
第2章 防窮・防貧・救貧
第3章 防窮って何だ
第4章 防窮研究と実社会での利用
第5章 防窮が日常にある社会に向けて
◆著者略歴◆
白取 耕一郎(しらとり こういちろう)
拓殖大学政経学部准教授
北海道札幌市生まれ
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。博士(法学)。
一般財団法人行政管理研究センター研究員、東京大学未来ビジョン研究センター特任研究員、環太平洋大学経済経営学部現代経営学科講師、大谷大学社会学部コミュニティデザイン学科講師を経て、二〇二五年四月より現職。
東京大学未来ビジョン研究センター客員研究員。一般社団法人 防窮研究所(Institute for Poverty Prevention) 理事長
著書『自治体における「負の政策波及」』法律文化社 二〇二五年二月ほか
●三省堂書店での掲載ページ
●著者が語る書籍に込めた想い(恒健社YouTubeチャンネル)
恒健社は今後「アカデミック選書」以外にも、知的エンターテインメントをコンテンツとして提供することを目標に、知ることの喜びや楽しみを通して、次の時代を生き抜くための「教養」を、読者に届けていきたいと考えています。
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