「アカデミック選書」シリーズの創設と、第一弾書籍『防窮とは何か』の発刊案内
「アイディアを書籍に、書籍をコンテンツに」をキャッチフレーズに、アカデミックで良質な書籍発刊を目指して設立した合同会社ロハスオフィスの出版コンテンツ事業部門でもある恒健社では、新書よりは専門的な内容で、本格的な研究論文よりも分かりやすくまとめられた「アカデミック選書」シリーズを創設し、2025年夏より第一弾書籍を発刊していくことを公表しました。
「アカデミック選書」は、ポストコロナ時代を生き抜くための教養、エビデンスが伴う最新研究、グローバル化と多様性の新しい見知などについて、専門的な内容を分かりやすく解説するシリーズで、新しい知識や教養を得るための入門書です。
表紙や本文の装丁はタイトルが変わっても揃え、デザイン等でのコストはかけないようにしつつ、従来の紙版の新書や選書では難しかったカラー写真やカラーイラストを盛り込み、読者へ彩色でイメージを提供出来るようにしました。
また電子書籍とPOD(プリントオンデマンド)出版を前提としているため、判型も四六判と新書よりも大きく設定して、文字サイズも大きくしてスマホやタブレットでも読みやすくしています。
出版社が発刊する書籍という枠組みの中で、知的好奇心を満たしながら、見た目も中身も色褪せず、世代を超えて読み継がれるように、電子書籍とPOD出版という新時代の書籍フォーマットを最大限に生かしたシリーズです。
「アカデミック選書」の第一弾書籍として、拓殖大学政経学部准教授の白取耕一郎氏による『防窮とは何か』〜生活困窮を予防し深刻化を防ぐ考え方〜(仮題)を、2025年夏に発刊する予定です。
恒健社は今後「アカデミック選書」以外にも、知的エンターテインメントをコンテンツとして提供することを目標に、知ることの喜びや楽しみを通して、次の時代を生き抜くための「教養」を、読者に届けていきたいと考えています。