2020年春、世界史に刻まれる新型コロナウイルスのパンデミック(感染爆発)が、日本でも拡大しました。この時、感染症から自らを守り、家族を守るのは、自分自身の日常の行動であり、そのためにはウイルスを防ぐ知識を持って感染しない対策を習慣化する必要があることを、お一人お一人が身を持って感じたのではないでしょうか。

ポストコロナ時代に入り、世界中で新しいライフスタイルの模索が始まっています。日々の生活を元気に楽しく暮らして行くための健康を維持するのは、健康を保つための知識を持って、実践し、習慣化する以外に特効薬はないでしょう。

ネットに情報発信が移行してきた現在でも、健康に関しての最新の情報をいち早く、より分かり易く、書籍として伝える必要性は重要と感じています。書籍の強みと重みを重視しながら、テキストの電子化発行など最新のDX(デジタルトランスフォーメーション)の力を借りて、企画編集に特化した新しい時代の出版社として恒健社は設立しました。

世界に先駆けて長寿社会に突入している日本で、家庭や職場でのヘルスセキュリティを高め、幸福寿命が百年続くようなメソッド(方法・手法)を書籍として発行していくのが我々の役割だと信じ、これまでの出版社の形にとらわれず、健康分野のイノベーション創出に挑戦していきたいと思います。

中西 純一

恒健社は、2024年7月10日[水]から新しく制作しましたロゴデザインおよびCIカラーの使用を開始しました。新しいロゴマークのシンボルとなっているのは、商売繁盛や開運招福の神様である「少彦名命(すくなひこなのみこと)」です。

◎少彦名命(すくなひこなのみこと)

少彦名命は日本に最初にお生まれになった神様のお一人・高皇産霊神(たかみむすひのかみ)のお子様で、大海の彼方・常世(とこよ)の国よりいらっしゃり、手のひらに乗るほどの小さなお姿ながら知恵に優れ、だいこく様とともに日本の国づくりをなされた、商売繁盛や開運招福の神様です。

また医薬健康の神様としても知られ、東京の神田明神では二の宮のご祭神として祀られ、大阪の道修町(どしょうまち)には少彦名神社が鎮座し、江戸時代からの大阪の薬問屋街として道修町繁栄の象徴でもあります。

薬の神様、知識の神様である少彦名命が読むだけの「価値ある書籍」「最新の情報が盛り込まれた書籍」の発刊を目指して、グローバル化した現在では地球規模での国造りに出版者として寄与したいという願いを込めて少彦名命を恒健社のロゴマークのモチーフにしました。

◎瓢箪(ひょうたん)

瓢箪は、蔓が伸びて他のものに絡みつくことから商売繁盛として、また実の中に沢山の種が入っていることから子孫繁栄を表すとされる文様として古くから愛されてきたことから、読者と出版社の永続的な発展を願っている。

◎小槌(こづち)

振ればなんでも思い通りの物が出てくるという小さな槌。打ち出の小槌を振り、願い事をすることで、欲しい物を出したり、どんな願い事でも叶えてくれると言われている小さな木製のハンマーで、伝説上の宝物。将来に迷っている時や新しい事を実現したいと考えた時に、恒健社の書籍を読めば願いが叶い、光明が見えるようになれればと考えた。

◎配色は平安時代から有る日本の伝統色

緋色(ひいろ)は、文武天皇の頃(西暦700年頃)には、紫に次ぐ高い身分の色とされ、現在でも神社の巫女さんが『緋袴(ひばかま)』という植物の茜を原料にした緋色(ひいろ)の袴をはいている和の伝統色であり、恒健社も日本の伝統や知恵を重んじていきたいという想いから選んだ。大航海時代に日本は海外では「黄金の国」と呼ばれており、恒健社の英語名も世界に羽ばたくコンテンツを生み出す意味を込めて黄金色としました。

■ロゴマーク制作

合同会社スミトデザイン
デザイナー:立花みちよ

企業理念
  • 会社名 : 恒健社(ごうけんしゃ)

  • 代表者 : 関谷 剛(せきや たかし)

  • 編集長 : 中西 純一(なかにし じゅんいち)

  • アクセス : 東京メトロ 有楽町線・副都心線 氷川台駅 1番出口 徒歩1分)

  • 所在地 : 〒179-0085 東京都練馬区早宮1丁目1-16金津賀第5ビル604 ロハスオフィス内

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